ケースの梱包などにも使える緩衝材
緩衝材はケースの梱包などに用いられるもので、中に詰めた品物などが輸送中の衝撃などによって破損してしまうことを防ぐ目的があります。
一般的に広く用いられているタイプのものは、いわゆるプチプチと呼ばれているビニール製シートの片面に気泡を設けたものですが、これとはちょっと異なるタイプの製品もあります。
それはウレタンとか発泡スチロールでできた緩衝材で、中に入れる品物に合わせて型が取られており、衝撃を吸収するとともに内部でがたつきが起こらないように固定する働きも持っています。
プチプチタイプの製品では、衝撃は確かに吸収することができますが、よほど正確に詰めない限りはがたつきそのものを防止することは困難です。
一方でこのタイプの製品は、ちょっと考えてみれば分かりますが互換性というか、他の製品を詰めるときであっても使いまわしが利くようなものではなく、いわばオーダーメイドとなります。
家庭内でもこのような発泡スチロールとかウレタンが梱包に用いられている製品を見かけたことや、使ったことがあるでしょう。
例えばパソコンとか扇風機その他の家電製品の多くはこのやり方で包装されていることが多いです。
プチプチを使うよりも確実に固定できますし、細かい部品などであっても内部にしっかりと保持できるように形を作れるため、個数の確認などがしやすいという利点もあります。
オーダーメイドですからコスト的には多少アップしますが、それだけの利点はあるでしょう。
